レーザー脱毛でも永久脱毛するには、ある程度時間がかかる

毛周期に大きく影響される

レーザー脱毛は、以前におこなわれていた電気針脱毛に比べて、施術に手間も時間も費用もかからず、手軽な永久脱毛方法ですが、効果は電気針脱毛のほうがあるとされています。しかし、レーザー脱毛という方法があるのに、現段階で電気針脱毛を最初から選ぶ人はほとんどいないでしょう。レーザー脱毛は毛周期に大きく左右されるため、その時点で見えている毛の毛根がすべて処理できるわけではありません。処理できるのは、見えている毛の半分程度かもしれません。

成長期の毛にだけ効果を発揮

毛には毛周期があり、成長期、退行期、休止期を繰り返しながら生えかわっています。レーザー照射で毛根を焼き切ることができるのは、照射時に成長期にある毛だけです。退行期の毛は、体表に出てはいますが、毛根からは離れてしまっているので、毛自体は熱くなるものの、その熱は毛根に届かず、無駄になってしまいます。体表に出ている毛は、毛根全体の1割から3割程度と言われます。成長期と退行期の毛が半分づつあるとしたら、処理できるのはごく一部ということになります。

毛周期は2か月から5か月

毛周期は、個人差もあり、同じ人物でも部位によってまちまちですが、だいたい2か月から5か月であるとされています。もし、成長期の毛が常に5%だとしたら、20回は照射する必要があり、5か月周期の場合は100か月、つまり8年以上かかることになります。ただ、無毛状態まで続ける人ばかりでなく、自己処理が不要になる程度に減ったらそれでいいとする人も少なくありません。だいたい2年通うと、満足する結果が得られることが多いようです。

サロン脱毛はかなりリーズナブルですが、レーザー脱毛は保険がきかないこともあって少々高額な施術となっています。